「ぼくの彼女はコーヒーは浅煎りのコーヒーが好き」と言いたい
最近友人が毎日ブログを更新しているのに触発されて、よくブログを書くようにしている。なんか文章力が上がる気がする。スライムベス倒したときぐらいの経験値。
昨日書いた友人の話。彼女がいる男。
彼と最近サクッと茶をするときがある。「今早稲田のあたりいる」「まじで? ぼくも。茶でもすっか。1時間ぐらい」「じゃあMOJOコーヒーで」とか。「今御茶ノ水」「サク茶したいけどあんま時間ない」「スタバで20分ぐらい」「まかせろ」とかやってる。謎フットワーク。こういうのを女性関係に活かしたい。
彼と話していると知り合ってまだあんまり時が経ってないという感じがする。ぼくが「ニルヴァーナのTシャツ着てる女の周りにはしょーもない男が寄ってくる」みたいなことを言ったときの反応とかに随分親しみがある。
そういえばぼくの中学からの友人はみんなこんな雰囲気のやつが多かったかもしれないと思った。
ぼくの友人はみんなセンスが良かった。面白いものやかっこいいものを見つけるのがうまい。そしてぼくみたいな「死んだ魚の方が貫禄がある」と思われるような人間と仲良くできるぐらいなんだから非常に心が広い。あと前向きで明るい。そして彼女がいる。その彼女のことをかなり大事にしてやがる。
だから初めて会ったときも「やっほー、久しぶり」みたいな感覚だった。彼女がいると話をされたときも「どうせ可愛いんだろ、クソが」と思った。実際可愛かったから「へっへー。そういう感じね」と微妙な反応をしておいた。
以前別の友人と「人には0→1にするタイプと1→100にするタイプがいるよな」と話をした。「0→1」というのはとてもクリエイティブで魅力的だし、ぼくもそういうのに憧れる。単純なバカだから。
「1→100」はどうなんだって話になるけど、これも誰でもできるものではない。実際できる人はかなり少ないと思う。
どっちが欠けてもダメだしどっちも重要な要素だと思う。
ぼくの友人には「1→100」タイプが多かった。だからぼくも「0→1」ができるように頑張ってなるから、一緒に100にしたいね、みたいな話をする。
こういう話を、女の子としたかった。