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2丁拳銃のボケの人面白いよね

ぼくは映画がそこそこ好きで、小説を書くときとかに参考にすることが結構多い。

例えばこの前受賞した作品は、ウェスアンダーソンの「ダージリン急行」をイメージしていたりするし、会話中に「資本主義のクソどもが! 『ファイトクラブ』見てからもそれ言えんの?」などと言うことがよくある。

そこそこ好きというのは、別に「趣味は映画鑑賞」と言うレベル、というわけではないということだ。映画館はそんなに行かないし、飯田橋ギンレイホールなんて一回しか行ったことがない(上映されていたのは「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」と「グランドブタペストホテル」だった)

でもやはり映画館デートというものには憧れがある。数年前のPOPEYEの「ガールフレンド」という特集で、ええ感じのサブカル系クソ女子、略してサブクソ(ぼくの言うサブクソは悪口ではない、むしろ褒め言葉である)の彼女を捕まえた男がサブクソ女子と飯田橋ギンレイホールに行っていたのを素直に羨ましいと思ったことがある。

ぼくだって女の子と「ムーンライズ・キングダム」とか「ムードインディゴ」とか見て、キスシーンが映るとこっそり彼女をチラ見したりしたいし、映画の感想を神楽坂のコパンという喫茶店でシュークリーム食べながら語るなどしたいのだ。

 

まあ、そんな話は置いておいて、最近見た「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」という映画が面白かったという話がしたい。

ガイリッチー監督の初長編映画。そしてジェイソン・ステイサムのデビュー作として知られるイギリス映画である(ちなみにジェイソン・ステイサムはそんなに大した役じゃないし、何やってたのかあんまり覚えていない)

何やってるのかというと、それはもう、ギャンブルとか窃盗とか麻薬とか銃撃戦とか。悪い奴らの話だけど、実にコミカルでアイロニーに富んでいて、そして見終わった後は爽快な気分になる。

 

そういう面白い映画とか見ると、なぜだか動きが俊敏になったりする。ゴミ箱にゴミを入れる動作が少し気取ってかっこよく見えるような感じになったりする。俺がジェイソン・ステイサムだ。そんな気分。なりません? なるよね? ぼくだけじゃないよね?

 

というわけで最近のぼくの動きは、いつでもポケットから銃が出せるような気にさせるほどかっこいい。でも試験が終わったら「酔拳」を見直そうと思っているので、多分顔の動きが少しうるさくなる。

 

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