うさぎやすぽんの愛・スクリーム アイスボックス編

京都の夏は暑い。 毎年夏が来るたびに思う。夏休み、実家に帰って京都駅に降りると、京都の夏の香りがする。むわっ、と、顔にまとわりつき、じんわりと胸に染み付くような暑さ。 日中、外に出ると後悔する。太陽はいつだってぼくの味方をするわけではない。…

「クラウは食べることにした」について

「クラウは食べることにした」(藤井論理) スニーカー大賞の二次審査の発表でこのタイトルと名前が目に飛びついてきてから「これは絶対受賞するぞ」と思った記憶があります。タイトルとペンネームから漂うこのセンス、只者ではない、と。 授賞式の際に初めて…

パンツあたためますか? について

石山雄規先生の「パンツあたためますか?」の感想です。 石山先生は滝本竜彦先生の大ファンで、その熱い思いを授賞式の際に語ってくださったことを思い出します。 そんな石山先生のことだから、滝本竜彦チックな物語を書くんだろう。ぼくはそう思ってたんで…

死にたがりビバップについて(3)

神保町のバイト先に向かうとき、いつも書泉グランデに入ってライトノベルコーナーを見ていた。 ここにぼくの書いた作品が並ぶのか、なんて思ってもらいながら全然実感が湧かなくて、正直いつも「新人賞からめちゃくちゃ売れてる友崎くんすごいな〜」とか思う…

うさぎやすぽんの愛・スクリーム バニラモナカジャンボ編

突然だけどぼくはアイスがめちゃくちゃ好きである。 ガリガリ君のような氷菓からハーゲンダッツのようなアイスクリーム、行列のできるかき氷屋、海外のジェラート、何から何まで好きである。 いわゆる「コンビニアイス」には並々ならぬ思いを持っているし、…

「死にたがりビバップ」について(2)

以前も言ったけど、ぼくは映画がけっこー好きである。 だからライトノベルを書くときもよく映画を参考にしている。なんで映画を参考にしているのかというと、その方がかっこいい気がするからだ。「映画を参考にしてるんですよ」ってドヤ顔で言うとモテそうな…

踊ってる方が可愛いよ

実はと言うと、ライトノベルをあまり読まずに育った。 大学生になるまで、というか小説を書くまでは本を読むといえばだいたい姉の影響で、安部公房とか遠藤周作とかカポーティとかそういうのばかり読んでいた。 例えば一般文芸だと森見登美彦とかは好きだっ…

上海蟹食べたい あなたと食べたい

くるりの上海蟹の曲ばっかり聴いてる。今更かよ! https://youtu.be/NyddMMiViZc しかし「上海蟹食べたい あなたと食べたい」って歌詞がとても良い。 ぼくは美味しいものを食べること美味しいお酒を飲むことがとても好きだ。多分嫌いな人っていないんだろう…

「死にたがりビバップ」について

「本発売するんですよ」と言ったらほぼ間違いなく「どんなはなしなんです?」と聞かれる。至極当然の疑問である。 しかし返答にいつも困る。一文で言い表すのがとても難しいお話だからだ。 簡単に言えば「自殺志願者が同じ列車に乗り合わせてどんぱちする話…

POPEYE に聞いてみろ

昔の写真を見直してたらレモン牛乳を飲んでいた。 POPEYEという雑誌がある。 magazine for city boyと謳うこの雑誌がぼくは好きで、毎月出るたびに必ず目を通し、シティーボーイとは何かをセブンイレブンの店内で考え、そしてモンスターエナジーウルトラを買…

レモネードのド、コーヒーのヒー

なんかいい構図の写真。 毎日生きてると楽しいことも面白いこともある。 木曜日は飲み友達が大阪に去るということ最後に挨拶をしに行くことになった。 ぼくはふらりと花を買うことがかっこいいと思ってる。だからふらりと花を買って贈ろう、そうすればぼくは…

大親友の彼女のほうが美味しいパスタ作る場合

昨日は朝から腹痛で大学に行く気が泣くなり、休みの連絡を入れてトイレに篭っていた。腹痛が治ったら雨の中サフレ(サクッとお茶をするフレンズ)とお茶をする。「どうすれば彼女とデートしてる風な写真を撮れるか」とひたすら2人でInstagramを起動する。窓の…

おばあちゃんのケーキ

最近食べたシフォンケーキ。焼いたやつと焼いてないやつがあったんだけど、焼いてないほうがシンプルにうまい。 ぼくは焼き菓子が大好きで、中でもパウンドケーキが一番好き。パウンドケーキは夢がある。いろんな味の変え方ができるし、割と何をしても美味し…

爽やかに酔えば 大和撫子が 踊れ火の如く

昼から飲むビールが一番美味い写真。 酔っ払ったときに人の本性が現れるという。 確かにお酒の力は凄い。お酒の力があれば「前から思ってたけど、君の睫毛長いよね」なんて恥ずかしがらずに言うことができるのである。 女の子だって酔ってしまえばガードが緩…

アツがナツいぜ

ビニールプールに大量の氷と大量のハートランドビールとワインと日本酒。氷水につけたスイカ。 夏である。 夏は嫌いって言ったほうがかっこいい気がする。なんか「夏が好きだ」って言うとチャラくて浮かれてるみたいな感じがする。だいたいぼくは暑いのが嫌…

踊り場ディスコ、ダンスダンス

つらくなったら非常階段に行くと以前言っていた。ぼくは今非常階段にいる。ここまでくると非常じゃなくて常だなと思う。常階段に座っている。 そして自分の人生をぼーっと振り返ってみると、ぼくは階段が好きだな、と思う。 階段が好き、ってどういうことだ…

遠い国からミサイルが来るそうだ

クリームソーダを飲んだ。初めて。 一昨日はなんか大学疲れたなあと思ってたら、いつものサフレ(サクッとお茶を飲むフレンズ)と「ラドリオ」でお茶をしようとなった。19時のことである。 「ラドリオ」は日本で初めてウインナーコーヒーを提供したということ…

ホッピー外1中3チューハイ2杯なんかよくわからんワインベースのカクテル2杯

朝にトマトを食べる。トマト大好き。丸かじりするのが良い。口の周りがベタベタになる。 昨日は帰宅途中に近所のおじさんに「すぽんくんじゃないか!」と声をかけられた。よく1人飲みをしているときに隣になる70歳のおじさん。最近いつものお店で見てないな…

思春期が終わる頃に君に会いたかったと思う

20センチュリー・ウーマン めっちゃいい映画でした。「ララランド」「T2」と続いて今年はいい映画に恵まれてる気がする。 なんかこう、パッと「ああ、そういうことだったんだ」って気付かせるような映画。別に人生観が変わるとかそういう大げさなことじゃな…

シュワ、シュワ、シュワシュワ弾ける

急にクリームソーダが飲みたくなったのが昨日。 クリームソーダってそういえばちゃんと飲んだことない気がする。ものすごく味の想像はできるんだけど。多分クリームソーダを飲んだ瞬間に思うのは「なるほど、おおかた想像通りだ」という納得だと思う。 だか…

ポストカードの使い方がわからない

入院中の友達のお見舞いに行こうと思って、家で「苺ましまろ」を探してたらポストカードがたくさん出てきた。「モネ展」とか「印象派展」とか「フランシスベーコン展」とか行ったなあ、懐かしいと思いながら、なんでポストカード買ってたんだっけ? となる。…

晴れた日にレインコート

一緒に飲んでた後輩が「寒い」と言い出したから最近買った黄色のレインコートを貸したらぼくより似合っていた。 昨日飲んでた後輩は武蔵美の四年生。就職活動に苦しんでるらしく「面接で失敗した」と三時間以上わめいていた。ぼくは就職活動なんてしたことな…

嘘みたいなウソで キミに恋してしまった

ハマって買った。ぼくは単純な男である。 本当にPVのイラストがかわいい。色遣いが特に良い。最近気づいたけど、パステルカラーとか原色系とかそういう色で構成された絵が好きなんだと思う。 今朝からなんか体調が悪くてなんでかなーって思ってたけど、どう…

嘘みたいなウソで キミに出会ってしまった

昨日からずっとORESAMAのオオカミハート聞いてる。めちゃ好き。PVが最高にかわいい。 でも23歳の男子が「まっほっうっにか〜かるよにっ キミに染まっていく〜♪」とか歌っているのはかなりキツイものがある。「キミ」ってカタカナ使ってる感じがキツイ。アジ…

一人称が「俺」になるときに君に会いたくない

https://youtu.be/PwAgOqNvFGA 朝からyoutubeでORESAMAというユニットの曲ばっかり聴いてる。PVがサイコーにキュートで好き。 PVがサイコーといえばフジファブリックの「銀河」 https://youtu.be/2uOVDvzMtsY 邦ロックなんて聴かなくなって久しくなるけど今…

愛なんかよりもっといいもんがありそうな気がしてきたベイビー

最近気分がとってもセンチだからよくブログを更新する。しかしセンチになって思い出すことでいいことはなにもない。センチメンタルな感情を持って得をするのは詩人か暇人ぐらいだとどこかで書いた記憶がある。 センチだから花とか買ってみた。元気がない友達…

「ぼくの彼女はコーヒーは浅煎りのコーヒーが好き」と言いたい

最近友人が毎日ブログを更新しているのに触発されて、よくブログを書くようにしている。なんか文章力が上がる気がする。スライムベス倒したときぐらいの経験値。 昨日書いた友人の話。彼女がいる男。 彼と最近サクッと茶をするときがある。「今早稲田のあた…

ミルクセーキのセーキってなんだ

神保町のさぼうるという喫茶店で友人とお茶した。 友人は「サクッとお茶できるサクフレが欲しい」と「セフレが欲しいんだよな」と同じテンションで言う男である。ぼくは「セフレが欲しいんだよな」と言われたときの「うん」と同じテンションで「うん」と返し…

非常階段の揺れかた

中お代わりとはこういうこと。 学校に来ました。 昨日までは「もう無理!終了!終了〜!」とか言って家から一歩も出る気がなかったけど、朝起きてとりあえずランニングしてシャワー浴びて椅子に座って、めっちゃ重い腰、重いっていうよりかは椅子に引っ張ら…

山羊に蹴られて死んじまえ

昨日も今日も大学を休んだ。 今はモンスターエナジーウルトラとかいうエナジードリンク飲んでる。ちなみに今日はもう何も予定がない。なんでエネルギーチャージしてんだ。でもモンスターエナジーウルトラめっちゃ好き。白い缶のやつ。 ぼくは基本的にメンタ…

萩の月は満月である

今日食べたんあんみつである ここ1週間ずっと元気が出なかった。 何をやってもダメ状態。いや、今まで良かったことがあったのか。 創作の方も今はもうダメだーって感じで。自分の作品を読み直してもなんじゃこりゃって感じだし、世に出てる作品読んだら自分…

橋本愛と付き合って三年目である世界に行きたい

懲りずにリトルフォレストの話をします。 「リトルフォレスト 冬・春」を見ました。 これも前作と同じで橋本愛がただひたすらに自給自足しながらあんこを炊きケーキを焼き小麦を捏ね山菜を摘むだけの映画なんですけど、もうその魅力はぼくの少ない人生経験と…

丁寧な恋愛がしたい

リトルフォレスト 夏・秋 という映画を見ました。 ところで人生全クリってなんだと思いますか。 ぼくはこの「リトルフォレスト 夏・秋」を彼女と一緒にお家でだらだら見ることやと思いました。 この映画、主演の橋本愛がただひたすら自給自足しながらジャム…

カップルで映画館に来る人たちが羨ましい

先日、T2を見に行きました。 T2本当に良かったんですよ。前作のTrainspottingが好きな方は是非見てください。多分後悔しません。あと前作見てない方も前作見てから見て見てください。見て見て言いすぎてよくわかんないことになってしまった。 要するにオッさ…

23歳のレアチーズケーキ

先日、とうとう23歳になった。 ぼくは常日頃から「23歳はヤバイ、素数やん」と言っていたが、とうとう23歳という割り切れない年齢になってしまった。23歳。素数童貞という言葉の重みを感じたい。 23の素数感はかなり高い部類に入ると思う。17の次ぐらいに素…

江ノ島さんは、なんだか結構楽しそう

https://twitter.com/joy_gowawa/status/855056183362584577 友人のブログに触発されたという恥ずかしいお話。 http://syloid.hatenablog.com/entry/2017/04/24/061124 この友人について語るのは別に関係ないのでいたしません。ちなみに彼女はうんこみたいな…

2丁拳銃のボケの人面白いよね

ぼくは映画がそこそこ好きで、小説を書くときとかに参考にすることが結構多い。 例えばこの前受賞した作品は、ウェスアンダーソンの「ダージリン急行」をイメージしていたりするし、会話中に「資本主義のクソどもが! 『ファイトクラブ』見てからもそれ言え…

ベイビー・カレー・ラブ

「カレーを食え、カレーを」 と怒られたので積極的に時間を見つけてカレーを食べることに決めた。ぼくはカレーが好きだ。自分でスパイスからカレーを作るぐらい好きなんだ。 なんでカレーにハマったのかは覚えてないけど、多分神保町が大学の近くにあったか…

「恋」

マルセイバターサンドは凄い。 美味しいなんて当然のことだから今では誰もそのことに触れなくなった。 例えばクラスでめちゃくちゃ可愛いと有名な女の子の話をするときに「○○ちゃんがこの前ノートに落書きしてたの、見た? MOTHER2のどせいさん」と話をする…

この世界の片隅に紅茶

「この世界の片隅に」という映画が良かったという話。 皆さん見ました? ぼくは見ましたよ。 この映画、ほんとにいい映画だと思ってるので是非皆さんに見ていただきたいと思っているんですけどね、あっ、思わず敬語になってしまった、いや、ほんまにええ映画…

鴨川、カモリバー

京都を代表する川、鴨川。 数多くの本や映画の舞台となっており、その存在は今や京都について多少かじったことがある人なら絶対に知っていると思う。 ちなみに鴨川より西は平安京の中。貴族がこぞって住まう地域であったとか。 鴨川より東は平安京の外。古い…

ハチミツとトースト

菓子パンよりも最近はトーストが好きだ。 トースト。食パンを好みの厚さに切って、焼く。それだけのシンプルな食べ物だ。 シンプルだから、食べ方というのは人それぞれだ。そこに性格が出るとか出ないとか誰かが言う気がする。もちろん、きっと童貞の中学生…

フルーツサンドとアイラブユー

フルーツサンドってすごくイケてると思う。 まずサンドイッチっていうところがイケてる。ぼくはサンドイッチ片手に自転車を漕ぐことが所謂「スマート」だと思っている。 そしてフルーツというものはイケてる人が口の中に放り込みがちなものである。りんごを…

サタデー・ミスタードーナツ・クラブ

「なんか急にミスドに行きたくなっちゃった」 と言われると「うん」としか言えなくなる。 ぼくは常にミスタードーナツに行きたいと思っている。でも、何かしらの事情で我慢している。カロリー。時間。お金。ミスタードーナツとぼくを遠ざける理由はたくさん…

亀十が好きなあの子とぼく

亀十というどら焼き屋があります。 いや、どら焼き屋というには語弊がある。正確には和菓子屋であり、そこのどら焼きが目玉商品なわけであります。 1個315円。どら焼きにしては少々高い。しかし、土日となると行列は絶えることはなく、東京一有名などら焼き…

黒髪ショートのヒロインとどら焼き

黒髪ショートの女の子が好きです。 こう言うと世間の「ものがわかった風」な女性たちは口を揃えて言う。アラサーちゃんとか読んで人生わかったみたいな顔してるやつらです。そう、「お前は面食いなだけやろ」と。 確かにぼくは可愛い女の子が好きで好きでた…

亀井堂のクリームパンと坂道と人生

亀井堂が好きです。 第一声というのは大事なものでして、それはというのも人は第一印象が基盤として今後の関係性を築いていくものだからですね。 まず人と初めて会うときは、見た目で9割方判断されます。「おう、あの眼鏡、眠そうな顔してるやんけ」これが9…